明日の空は何色だ

作家を目指し幾星霜。物書きの雑記ブログ。

接点P

現実は私にとって常に醜悪で、人から逃げるように酒をあおることもある。自分にとって都合の悪いこと全てが嫌なのだろうか。そんなのただの我儘だ。

そう考えてしまうのが、自責の結果だとして。

別に考えてみたら、世界と自分の密接な接点のほか、接点と思えない感覚を持っているのかもしれない。別に、私の悩みが他者からみてありふれていることなど関係ない。それなのによく「そういう人よくいるよね」とか「人はそういうもの」とか言う。「あなたのせいじゃないよ」という慮りなのだろうが、それは私の悩みだし、他者や人間一般と同一だからといってそれは別に悩みの解消にはならない。

というようにまた他人の気持ちを考えられない「ただの我儘」を発動している、という自己嫌悪に至る。

 

気持ち悪くなるくらいの堂々巡り。もっと外に出たほうがいいんだと思う。

今日は好きなブランドのサンダルを買った。セールで、安くなっていた。足にすいつくように履けたので、もっと底の厚い履物がほしかったのに、買ってしまった。ショッピングは出会い。

だからサンダルを履いて、近所の図書館にでも行ったらいい。革のサンダルだから、雨が降っていると履けない。でも傘だって新調したものだし、リュックだって今年買った。今日本当はつけたかったネイルを塗って、多少身体が重たくても行った方が良くなるよ多分。悪くなったらやめればいい。

 

好きな人に歌を聞いてもらった。褒められて嬉しかった。好き、と相手にきちんと言えない。なんだか、好き、という言葉は感想っぽいと感じてしまう。それよりも、一緒にいたい、という方が、相手との接点の間にある言葉だなと思える。

 

昨日はつらい会話をして、自分をまた責めてしまった。でも今日は楽しかった。人間万事塞翁が馬。家にずっといると、良い方と悪い方どっちもエネルギーが高まりすぎてしまうのかもしれない。

勉強をしよう。未来を創ろう。

 

今日はブログを書けて良かった。おやすみなさい。